156センチの視線
12月20日「キリストの憐れみ」
連日の雪で、早朝から雪かきに精を出し、日頃の運動不足がたたったのでしょうか。水曜日に体調不良になり、発熱しました。その日も雪が降り続き、凍えるような陽気であったこともあり、祈祷礼拝をお休みしようと考えました。
いつも祈祷礼拝に出席されている方々に連絡を取ると、こぞって「お祈りしています。」「きっと主が癒やしてくださいます。」「ゆっくりしてください。」と励ましのメッセージを頂きました。
次の日の朝、早朝に窓の外を見てみると、除雪車の置いていった雪が大量に積み上げられていました。まだ本調子ではありませんでしたが、早速外に出て雪かきをしました。その時、私の心は怒りでいっぱいでした。「こんなに連続で雪を降らせるなんて!」「主は私の体調のことなどお構いなしか!」といった具合です。
ところが、嫌々ながら雪かきをしていると、徐々に体調が戻ってくるのを感じました。そして不思議なことに、家に帰ってくると、熱は完全に下がっていたのです。
クリスマスを前に、再び、悔い改めのときが与えられました。主の深い憐れみ。そして、主が与えてくださった神の家族の素晴らしさ。そのことを伝えようと、気持ちが新たにされました。