156センチの視線

9月3日「感染して学ぶこと」

 石川牧師夫妻、そして私たちの家族と続き、教会内のクラスター発生となりました。5月からのコロナ引き下げによって、これまでの制限が緩和され、どのように対応すべきかが人それぞれになった気がします。
 ここで、教会におけるコロナの対応を決めておきたいと思います。具合が悪くなった場合はすぐにキットや病院等で検査をし、陽性だった場合には陽性が判明してから5日間は、教会に来ないこと。そして、家族に感染者が出た場合にも、同じように教会には来ないようにし、オンラインでの礼拝を守ることにしましょう。
 教会は様々な方々が集まる場所であり、特に持病や高齢の方々も多くいらっしゃいます。対応を人それぞれにすることはとても危険ですから、教会におけるコロナ対応を今一度共有しておくべきだと思わされました。
 私たちもコロナによって自宅礼拝を余儀なくされた時、オンラインで礼拝をささげましたが、以前に比べて格段に音質等が聞きやすくなり、共に礼拝をささげている喜びを感じられました。
 もちろん、じかに交わり、共に礼拝すること以上の喜びはありません。牧師である私も、信頼できる西教会の方々に委ねることを学んでいきたいと思わされました。  牛山