156センチの視線

6月14日「すべてが用いられ」

 イエス様の有名な言葉に、「空の鳥を見よ。野の花を見よ」があります。浪岡教会には、空の鳥と花がいっぱいです。毎朝の日課は、まず、二階の居間の南側-八甲田山側-の窓を開け、「恵伝乃園」を見て、今盛りの美しい薔薇や花々、畑に、囀る小鳥に「おはよう!」の挨拶から始まります。
 東に、浪岡城址とその向こう側に八甲田山、西には岩木山が。位置的には、弘前西教会と同じ(お城と岩木山)位置環境の中にあります。
 少々、夢見が悪くても寝不足でも、「恵伝乃園」と小鳥の声は、賛美と感謝を運んでくれます。セルフ・イメージの悪い私が、賛美と感謝を生きることが出来るようにと、神様が与えてくれた最高のプレゼントです。サラの散歩を終えて、6時前に礼拝堂のテーブルでの「ディボーション」を守る時も、美しい花々が目に入り慰められています。
 「ここも神の御国なれば(^^♪」の賛美歌が胸に湧いてきます。礼拝においでになる方、お尋ねくださる方には、ペットボトルの花瓶に好きな薔薇を差し上げます。義塾に、20周年を迎えた浪岡の「ふるさと教会」に、差し上げる先々での喜びの歓声に嬉しくなります。教会にある、いる(サラ、マルコ)すべてが、証のために用いられています。採って来るワラビさえも。ハレルヤ!