156センチの視線

7月5日「進まれる主」

 先週、JCMNの先生方とミーティングの時を持ちました。コロナウィルスの影響で、各教会ごとに難しい対応を迫られていたようです。各地で礼拝がもてなかったり、自粛要請で外出できなかったりと、教会の働きが停滞しているように見受けられますが、果たしてそうなのでしょうか。
 今回、岡山県のニューライフ教会の佐藤先生と再びお会いしました。某国へ、沖縄へ、と一緒に宣教旅行に行った友です。その先生のところに突然お電話があり、「私は聖書の言葉が真実だと分かりました。」と話したということです。その次の週、大学生から電話があり、「聖書の言葉が真実に思えてきました。」と。佐藤先生は仰天したそうです。
 証の最後に、佐藤先生はこうおっしゃいました。「教会という共同体がたとえ停滞していたとしても、主ご自身は休まれることがない。主は今も宣教の最前線を行かれており、私たちはその実りを受け取ることが許されているだけなのかも。」と。
 ハレルヤ。私たちの主は、眠らないお方。私たちがどうなったとしても、たとえ、主があの十字架のときのようにお独りになったとしても、前進することをやめない方です。そして、私たちといつまでも共にいてくださる方です!