156センチの視線
7月26日「風は神の息」
先週、父から祈ってほしいとリクエストがありました。それは、日本の将来を左右する大切な会議、第1回「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」のためです。
詳しい会議の内容は経済産業省のホームページに掲載され、参加者の一覧や会議の様子が動画で閲覧可能です。この会議は、島国である日本が、エネルギーを外から得るのではなく、内にある天然資源(内村鑑三は「自然」ではなく、天の神から与えられた「天然」と呼ぶのがふさわしいと言っていました)を利用し、エネルギー自給率を高めるために重要なものでした。 そして、3年後をめどに、青森県で実証試験が行われることとなりました。なぜ、青森県か、って?それは、私たち家族がいるからでしょう!というのは冗談で、青森県は洋上風力に必要な要素を豊富に兼ね備えているからだと思います。
かつて、青森県は風力発電が日本一の場所でした。そして今、今度は洋上風力で日本一への道を歩み始めたのでしょうか。ワクワクします。
ルーアッハ。風は神の息吹。主が与えてくださった再利用可能な無尽蔵のエネルギーが、今、ここにあるのです。