宣教
1月3日「だから大丈夫」
創世記18:13〜15 「神に不可能なことがあろうか」
聖書に散りばめられた数々の物語の中で、この言葉の当てはまらないものは一つもないでしょう。救い主の誕生においても、若く、未婚のマリアに天使が遣わされ、再びこの言葉が与えられています。「神に不可能なことは何一つない」
アブラハムとサラの夫婦にも、不可能を可能にする神の大いなるみわざが示されました。それは、あまりにも驚くべきことで、信じがたいことだったので、彼らは笑ってしまうほどでした。
もし、人間的に可能なことだけを神がなさってくださったら、誰が神の存在を認めるでしょうか。もし、あなたが神だとして、ご自身の存在を人々に表したいと思ったら、驚くべきことをしたいと思わないでしょうか。
しかし、祈りが聞かれない、思い通りにならない、驚くべきことが起こらない。そう思うこともあるでしょう。もし、そこで諦めてしまうなら、祈ることをやめてしまうなら、あなたはその祈りや願いに対する神の答えを見逃すことになるかもしれません。
大丈夫です。あなたの祈りや願いは必ず届いています。不可能が可能になる。これは神の約束です。