156センチの視線
3月28日「永遠の命」
先週、天に召された佑子さんの葬儀が執り行われました。つい一週間前には教会に来られ、次の週から新たな治療計画のもと、元気に回復なさると信じてやみませんでした。しかし、金曜日の朝、主に導かれ、天に帰っていったのです。あまりの突然の出来事に信じられない気持ちでしたが、ご家族との交わりを通して主がそのようにご計画されていたことを知りました。
その日、タオルケットを手にして、顔を拭い、そのまま天に帰られた佑子さん。キリスト好みの顔にして欲しいと日々願っていたそうですから、きっと主ご自身がお迎えにいらしたんでしょう。とご家族はおっしゃいました。あらゆる点において、備えができていた方だったのだと改めて感じました。
告別式の最後、喪主のご挨拶の中で、ご長男が「ハレルヤを唱和ください!」と参列された方々に促し、みんなで「ハレルヤ!」と叫びました。また、火葬の際にも、「ハレルヤ!」とすべての人が声を上げる中で、「ありがとう!」という言葉とともに、拍手が送られました。こんな葬儀は見たことがない。そうおっしゃる方もいたほどです。
主に信頼し続けた人。佑子さんは今も主と共に生きておられます。