156センチの視線

4月23日「津軽のために」

 5月8日、9日にもたれる青森コーチング・ネットワークには、岩手から小手川宣教師ご夫妻と助喜くんが来てくださいます。2016年から岩手の方々には毎回お世話になってきました。
 今回から、基本的に青森の人たちだけで行う、という前提で青森コーチング・ネットワークの継続を考えていく必要を感じました。幸いにも、テホ・ケン宣教師は教会の本質を学ぶことに熱心であり、他の教会の方々との架け橋としての働きをされてこられたので、今後は講師が牛山だけでなく、他の教会や信徒の方々にも講師を明け渡していきたいと思っています。
 コロナに対する緩和を受けて、新たなスタートを切る青森コーチング・ネットワークは、新しい方々も加えながら、共に祈り合い、励まし合いながら、協力しつつ、主が愛されている津軽の方々の祝福のために歩んでいくことになります。
 七つの本質を学び始めて、戻るべき基準ができたことで、誤りを犯しながらも、そのことを正すこともできるようになってきたように思います。引き続き、教会のコアバリューは何かを学びながら、疫病によって分断されてきた関係を取り戻していきたいと思います。