156センチの視線
9月17日「優勝!」
先週金曜日、義塾高校の教室に入ると、「おめでとうございます!」と多くの生徒たちが声をかけてくれました。もちろん、私が何か特別な賞をもらったわけではなく、まぎれもなく阪神タイガースの優勝に端を発したことでした。
生徒たちの中に、少数の阪神ファンがいました。彼らと話していると、まったく話が途切れることなく、あの選手も良い、この選手は素晴らしかった、二軍にもやばい選手がいる、と尽きることがありませんでした。
クリスチャン同士が出会うと、同じように主イエスの素晴らしさを証しを交えて語り合います。その喜び、悔い改めは尽きることなく、十字架と復活の感謝へと導かれます。この生徒たちの中から、阪神の話だけではなく、信仰の素晴らしさをこうして熱く語り合える日が来ることを願い、信じています。
優勝してからというもの、選手のインタビューや監督の談話、コーチの苦労話などを聞きながら、聖書の御言葉の証しを聞いているような錯覚を覚える、そんな毎日を過ごしています。
元オリックスの田口壮さんが神を信じたように。あの選手たちの中からも、まことの神をあがめる方々が出てくる。そんな希望を持ちつつ。 牛山