156センチの視線

2月4日「主を喜ぶ」

 先週、ジョイフルの集まりに呼んでいただきました。月に一度、聖書の御言葉に触れたいというお願いをしてくださったからです。そこで、今回は7つの本質から「関係」を分かち合いました。
 1月21日の礼拝で、Sさんが聖書の御言葉を取り次ぐための新しい試みに挑戦してくださり、そこで主からジョイフルの方々をグループごとに分けるように、と主のみ声を聞いたことが証しされました。本質的な「関係」とは、単なる「仲良しグループになりましょう」ではないことが、主によって、ジョイフルの方々を通して実現したことに感動しました。
 「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」(詩篇133:1)これこそが、キリストを頭とする教会共同体の柱だということを確認し、集まった皆さんと主をほめたたえました。
 教会懇談会で出された西教会の良いところ。それが神の家族であるということ。すべての人を受け入れてきたという経験と、そのことによって主が何をしてくださったか、という体験が、この共同体に、そして、お一人おひとりに強く息づいているのを感じました。
 50周年を前にして、礼拝が多様に変化する兆しを感じつつ、ますます喜びのある共同体になっていく確信が与えられた時でした。 牛山