宣教

4月7日「キリストの体として」

 詩編31:15(口語) Ⅰコリント12:27
 「わたしの時は御手にあります」と、「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です」。加えて、「神を愛する者たち、つまりご計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」の御言葉が心に鳴り響いています。
更には、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」(Ⅰテサ5:16~)「あなたたちは見た。わたしがエジプト人にしたことを、また、あなたたちを鷲の翼に乗せて、わたしのもとに連れて来たことを」(出エジ19:4-5)の御言葉が繰り返し思い起こされます。
教会は、わたしたちは、「信仰の杖一本の旅枕」へと招かれていることに、改めて思い至ります。この50年、「弘前西教会」は鷲の翼に乗せられ、運ばれて今日に至りました。「御心のままに望ませ、行わせておられる神」(フィリピ2:13)に導かれての、多くの信仰の友と共に歩んだ祝福の日々でした。
今は共にいない友も数えきれません。それらの人々も、キリストの体に連なっていることを覚え、感謝し祝福を祈る日々です。思いを超えた祝福に感謝し、良き牧者に委ねることのできる幸いを感謝します。キリストの体である一人一人に感謝しつつ。