156センチの視線

『天が地に侵入するとき』

新しい時を生きることができるように、新しい学びを続けています。最近では、不思議な導きによって、ビル・ジョンソンの著書からの学びの時を与えられています。『天が地に侵入するとき』は極めてわたしたちの教会のみならず、今日のキリスト教界にとって回復しなければならない、生きた聖霊の働きを明らかにしています。聖霊の働きー奇跡ーは聖書の証言通りに現実のことであり、「今、起きているし起きる!」と。
 驚くべきことに、著者は、「イエスは病人を癒すことも、悪霊に悩まされている人を開放することも、そして死人を生きかえらせることもできませんでした。〜イエスはご自身について「子はなにもすることはできない」と語られました。イエスは100%神であられたにもかかわらず、わたしたち人間が向き合うのと同じ現界の中で生きることを選ばれたのです。〜つまりイエスは人としては、超自然的な能力は備えておられなかったのです。〜イエスは、その点で、『イエスの御名によって不可能に侵入する』という働きにおいてわたしたちの模範となられたのです。イエスは『神』としてではなく、『神と正しい関係にある人』として、奇跡としるしと不思議を行われたのです。」と!
 「目からうろこ」でした。初代教会の働きは使徒達による、キリストの働きでした。そして今日も同じなのです。今週からの祈祷礼拝の学びは、『天が地に侵入するとき』からです。楽しみにおでかけください。