156センチの視線
12月25日「思いを超えた神の導き」
今年も最後の礼拝を迎えました。クリスマスには恒例の今年のことを漢字一文字で表すと、という課題が数名の方々に与えられて、それぞれが選んだ漢字について、その内容を教えてくれました。私自身について、教会について、漢字一文字で表すとしたら。そんな思いの中で、その方々の漢字を見つめながら、私自身は「変」という漢字が合うのかな、と考えていました。それは私が「変な人」、という周知の事実を言っているのではなく、四月から主任牧師という立場が変わったこと、子どもの集会を始めたこと、教会形成の変化を学んでいること、教会がますます地域に開かれてきたこと、何よりも、二児の父になったこと。そのような変化の年であったと感じるからです。それぞれの変化の中にあって、祈りに導かれるのを感じています。祈らなければ、ではなく、祈りたいのです。自分の中にある知識や経験だけでは到底どうにもならないようなことがあって、私自身と教会の設計者である神の導きがなければ、物事が進まないことを実感しています。
そして主は、クリスマスに最高のプレゼントをくれました。娘の受洗です。娘は私たちの子でありながら、私たちの想像をはるかに超える存在です。主がこの子に何をご計画しておられるか、その物語に私たちも加わることができるなんて!来年もあなたに期待します!