宣教
11月22日「祝福を生きる10%に」
創世記35:3 ルカ17:15〜16
自分の物忘れの激しさを思い知らされ、自分の心の浅さを思い知らされています。じっとその所に佇み熟考することが出来ていない自分と出会います。要するに「チャカシ」なのです。反芻(はんすう)せずに、いつも先を急いでしまう自分に出会います。せっかちは祝福を追いやってしまうことにやっと思い至ります。要するに「慌て者」なのです。
アニー・ゼリンスキーが、「心配の40%は『決して起こらないこと』、30心配の30%は『すでに起こってしまったこと』、心配の22%は『取るに足りないこと』、心配の4%は『わたしたちの力でどうにもならないこと』、心配の4%は『わたしたちが変えることの出来ること』である、と言っています。
ヤコブは自分の思いに性急で狡猾、事を急ぐ者でした。しかし、沢山の葛藤を経て、生まれ故郷に向かう中、「ベテル」で祭壇を築きました。そしてイスラエル12部族の族長になりました。
イエス様に助けを求めて来た10人の思い皮膚病の人たちは、願い通り祭司の所に行く途中、病が癒されたことを知りました。そして、その中のただ一人の異邦人だけがお礼を言いに、賛美しつつイエス様の所に戻ってきました。あなたはいかがですか?賛美と感謝に生きていますか?