156センチの視線
1月29日「働きを終えて」
先週の水曜日、妻の手術が無事に成功しました。子宮筋腫の摘出で、通常の4倍の大きさになっていたようです。たくさんの方々に祈られ、守られて、何よりも主が共にいてくださることで平安でした。
待合室で待っていると、剛さんがお忙しい仕事の合間を縫って会いに来てくださり、雑談に付き合ってくださいました。およそ1時間も一緒にいてくださった後、「だいぶ遅いですね。ちょっと見に行ってこようかな?」と言い残し、席を立たれました。その後、お戻りになりませんでした。「何かあったのかな?」と、かえって不安になったのはご愛嬌。小さな者のそばに寄り添ってくださる剛さんの愛に触れました。
摘出された子宮を写真で見せながら、担当医が丁寧に説明してくださいました。この先生は剛さんの同期であり、丞くんの出産にも立ち会ってくださった方でした。何という導き。
写真を見ながら、愛する子どもたちが胎内で育まれてきた場所を眺めつつ、溢れんばかりの感謝に満たされていました。そして、意外に手術の写真を見ても平気な自分がいて、「今まで魚や肉を料理してきたことが役立ったのですね。主よ、感謝します。」とすべてを益にしてくださる神を賛美しました。
たくさんのお祈り、お支え、交わりを心から感謝します。 牛山