156センチの視線

10月15日「偉大なみわざ」

 先週、家族で仙台に行ってまいりました。背後の祈りを心から感謝いたします。
 まず、うみの杜水族館に行きましたが、神奈川県の八景島シーパラダイスなどの大きな水族館では、イルカのショーが終われば、さっさと裏に行ってしまうイルカたちが、仙台ではそのまま泳いでおり、しかもそれぞれのイルカたちが浮き輪などを使って遊んでいる様子も見ることができて、とても満足できるものでした。さらに、バックヤードを見学することもでき、アシカに手振りで命令してみたり、握手もできるなど、特別な体験もできました。
 また、八木山動物園は柵が低く、動物舎も見ることができるので、昼寝中で見れないといったこともなく、動物たちものびのびしている様子でした。また、ヤギや羊、うさぎのような動物たちと触れ合うこともでき、子どもたちは大満足でした。
 とにかく、水中の生き物や動物たちを見て、いつも驚くのは、その多様性と不思議な生態です。神は素晴らしい個性を与え、その一つひとつを輝かせるため、一つとして同じ個体をお造りにならないこと。そして、まだまだ謎が多く、不思議な創造のわざは、人間の知をもってしても、最新の科学を用いても分からない、ということ。神のみわざは偉大であり、人にはおよびもつかないということを再認識させられました。 牛山