156センチの視線

4月21日「与えられるビジョン」

 今年度の教会総会をもって、新たな年度がスタートします。創立50周年記念礼拝では、100名を超える方々と共に、主なる神の御言葉による約束が真実であったことを確認し、励まされました。
 続いて、ケニア、フィンランドから主の遣わされた方々をお迎えし、教会の使命とその働きの重要性を再認識させられました。
 次の50年に向けて、大きな変化がこの教会だけではなく、世界中で起きてくることでしょう。いや、すでに起きていると言っても過言ではありません。しかし、それは全く新しいことというよりは、原点回帰のようなものだと思っています。
 初代教会が神と人々に仕える、というビジョンをもって組織化されていったように、教会にはビジョンが必要だと感じています。今年度は、ビジョンを確かなものとし、それに向かって一歩ずつ進んでいくための重要な一年になると確信しています。
  教会の本質を学ぶネットワークに加わったことも、これから実りを見ていくことでしょう。互いに変化を楽しみながら、聖霊の自由な風に吹かれて主の栄光を仰ぎ見る、幸いな時を過ごしてまいりましょう。
 主がおっしゃったように「すでに芽生えている」ビジョンとは何なのか、教会全体で話し合うことで、全員が霊によって一致できるものが必ず与えられるでしょう。