宣教
9月24日「命を潤される神」
ヨハネ4:1-15 今日の箇所の「生きた水」とは、7章37節以下の解説によると、聖霊の事である事が明確に示されている。主イエスが私たちに聖霊を与えてくださり、もう決して渇かない者にしてくださる。霊によって私たちの命その …続きを読む
9月17日「朽ちない勝利」
Iコリント9:24-27 使徒パウロは宣教について、できることは何でもする、と伝えています。そして実際にそのようにしてきた彼です。 スポーツ選手が勝利を目指してできることは何でもするように、パウロはキリストを伝えるこ …続きを読む
9月10日「祝福を選ぶ」
申命記14:28~29 使徒20:34~35 残念なことに教会の歴史は、主の御心を体現するものでは、必ずしもありませんでした。というより、残念なことにその反対の方向を選んできました。原点を見つめ続け修正する以外に、御心 …続きを読む
9月3日「正しき神の御名」
出エジプト20:7 主の名をみだりに唱えてはならない。この十戒の意味をどれほどの人が理解しているでしょう。かつて、ユダヤの民は「神の御名を口にしない」ことを選択しました。長らく、主の御名はその偉大さから敬遠され続けてき …続きを読む
8月27日「従うということ」
ヨハネ21:20~23 十戒には「神以外を神としてはならない」と命じられています。ところが、私たちはいとも簡単に他のものを絶対視してしまう傾向があり、そのことが神となって人生を支配する道へといざなわれてしまいます。 …続きを読む
8月20日「渦中で安眠できる」
詩篇3:1~9 主よ、それでも あなたはわたしの盾、わたしの栄え わたしの頭を高くあげてくださる方。(3:4) ダビデがアブサロムを避けて逃れたときの心境を、詩編3編で紹介している。彼は愛する息子の一人に突然襲撃されて …続きを読む
8月13日「剣を鍬に、槍を鎌に」
イザヤ2:1~5 マタイ6:9~15 8月は、「平和の月」として、平和のために、全国の心ある人々と共に、平和のために祈りを合わせ、考え、行動する時と覚えられています。そしてこの8月は、日本にとって、日本の教会にとって …続きを読む
8月6日「◯◯、主の喜びです。」
列王記上19:18 「しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残している。」 私たち家族は、現在スポーツ宣教に携わりながら日本縦断宣教旅行をしています。このようにして出発した宣教旅行も1年7ヶ月が過ぎ、1年半で約109 …続きを読む
7月30日「平安が欲しいなら」
マタイ6:33~34 偉大なクリスチャンの先人たちの物語は、私たちの心を燃やし、信仰を増し加えてくれます。彼らはなぜ、偉大なのでしょうか。能力があったのでしょうか、最初から備えられた大きな働きを引き継いだのでしょうか …続きを読む
7月23日「どこの誰ですか」
マルコ6:1~6 日々の生活の中で、あなたはどんなことに神の臨在を感じますか。超自然的な奇蹟ですか。それとも、人と人の間に愛が現されたときでしょうか。もしかしたら、祈りが聞かれたときかもしれません。でも、こう考えたこと …続きを読む
7月16日「成長させてくださるのは神様」
Iコリント3:5~7 17世紀半ばにヨーロッパのカトリック教会で「ヤンセニズム」という考えがはびこりました。これは端的に言えば、「今のあなたのありのままの姿では足はりない。だから、成長して救いを完成させるためには、自分 …続きを読む
7月9日「喜びの教会」
イザヤ52:7 使徒:11:19~26 伝道を開始した最初のころ、教会主題を「アンテオケの教会を目指して」としたことを思い出しました。何よりも、聖書が明らかにしている、教会像を生きることを祈った結果でした。 ステファ …続きを読む
7月2日「何を見ていますか?」
イザヤ40:25~31 岩木山を見る時、とても素晴らしい山だと感動します。弘前だけがそうではないのです。他の地域でも見え方は違えど、人は自然界に感動を覚えます。そこで、霊山にしてみたり、高い杉にしめ縄を締めたりして拝み …続きを読む
6月25日「幸せは主のもとに」
申命記10:12~13 律法である十戒が与えられてから、イスラエルの民はそれによって幸せを得るはずでした。主がそのことをご計画されていたからです。 しかし、実際には律法によって人が人を裁き、できない人たちを脇に追いや …続きを読む
6月18日「神の子として」
マタイ5:9 ほとんどすべての教会に掲げてあるもの、それが十字架です。初期キリスト教会から受け継がれてきた十字架のイメージは、やがて荘厳な大聖堂にも刻まれるようになり、ロザリオのような祈りの象徴となり、現代ではアクセサ …続きを読む
6月11日「新しくつくられた者」
詩編100:1~3 ヨハネ3:3~6 5月28日は、約束の時、「ペンテコステ」でした。教会の誕生日であると共に、初代の使徒たちと共に新しい地平へと導かれました。「自分が何者であるか」を知る時となりました。「わたしたちは …続きを読む
6月4日「神が共にいるということ」
創世記39:1~6 聖書の中にある数少ないサクセスストーリーとして挙げられるのがエジプトに売られたヨセフの物語です。 ある日突然、身ぐるみ剥がされ、異国に売り飛ばされ、奴隷として生きる日々に追いやられました。彼に試練 …続きを読む
5月28日「イエス様の証人」
使徒1:8 復活されたイエス様と40日間一緒に過ごした弟子たちは、もうすぐ主の日が来ることを確信したのです。 その心で弟子たちはイエス様に「主の日が来る時は今ですか?」と聞いたのです。ですが、イエス様は弟子たちに「そ …続きを読む
5月21日「正しい者」
ローマ1:16~17 使徒パウロはローマの異邦人たちに、そして私たち現代に生きる人々に対して、「わたしは福音を恥としない」と言います。 彼は福音を恥としていました。異邦人や主イエスを信じる人々を軽蔑し、迫害していまし …続きを読む
5月14日「違いの祝福を生きる」
マラキ2:10 Iコリント12:27 「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。」なんと真実に満ちた、教会の本質を現した言葉でしょうか! スペインの教会の祈りに、「愛そのものである神、どうぞ …続きを読む