宣教
3月19日「いつも目の前に主がおられた」
使徒2:25~28 わたしは使徒言行録でペトロが引用している詩編16編の言葉が好きです。昔からこの聖句が好きだったという訳ではなく、献身し神学生になるということで急いで聖書を開き、この聖句を見つけたときに、「主がわたし …続きを読む
3月12日「呼ばれています、いつも」
イザヤ43:1~5 ヨハネ15:11~17 わたしは年を重ねるに従い、確実に聴力が衰えてきていることに気づきます。ひょっとしたら神様の呼ぶ声も聞こえにくくなっているのでは?!ドキッとします。アハブ王に命を狙われたエ …続きを読む
3月5日「神のわざとは」
ヨハネ9:1~3 何かが起こると、それが悪いことであればなおさらのこと、私たちはその原因や因果関係を探ろうとします。それは大事なことであり、解決の糸口になったりするからです。しかし、弟子たちはそういった類の質問ではなく …続きを読む
2月26日「神の栄光に照らされて」
マタイ5:13~16 主イエスの周りには、病気の人々、貧しい人々、神について誤った理解を持つ人々がいました。人間的に見れば、あまり役に立ちそうもありません。しかし、主はそんな人々を前におっしゃいました。「あなた方は地の …続きを読む
2月19日「神への信頼」
マルコ10:13~16 聖書における女性と子供は、力のない象徴として描かれています。ものの数にも入らないほどの扱いを受けていた時代、主イエスはまったく異なる視点を持っておられました。 人々が子供を連れてきた時、そこに …続きを読む
2月12日「柔らかな心で」
民数記12:3 Ⅰコリ9:19~23 「教会はキリストの体」であり、聖霊の実を実らせる聖霊の宮です。そして一人一人はその部分です。「聖霊の結ぶ実」とは、「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」(ガラ5: …続きを読む
2月5日「幸せの所在」
マタイ5:3~12 世の誰しもが幸せになりたいし、そのことのために日々努力し、どこかにあるであろう幸せを追い求めています。あなたはいかがですか? 主イエスは山の上から貧しい人々、日々の苦労が絶えない人々、思い通りにい …続きを読む
1月29日「カレブの信仰」
ヨシュア14:10~14 カレブは高齢になってもなお健やかで、チャレンジを続ける信仰の人でした。彼の信仰、そして姿勢から学べることは一体何でしょうか。
1月22日「癒やされても」
ヨハネ5:1~18 長い間、祈りが聞かれず、悶々としてきた経験はありますか?特に、体の健康に関することや障害に関することは特段、諦めてしまいがちでしょう。ここに、38年間も病で苦しんでいる人が出てきます。彼も、諦めてし …続きを読む
1月15日「命のリレー・シャローム」
出エジプト1:22-2:10 エフェソ2:14-16 2023年がスターして早くも半月、時の流れの速さに目がくらみます。いつの間にか、昨年と同じ流れに合流している自分に気づきます。 そんな中にあっても、流れに抗して、 …続きを読む
1月8日「私の血による新しい契約」
ルカ22:14~20 世界のどこに散らばっていても春分の日が過ぎた頃、ユダヤ人であれば必ず守るのは過越の食事です。最初に一番若い子供が質問することになっています。「今夜は、ほかのどの夜とも違うのは何故ですか。」それを聞 …続きを読む
1月1日「隠された計画」
エレミヤ33:1~3 神はご自身の計画を持っておられ、それは極めてユニークであり、オーダーメイドであり、人間の理解を超えています。そして、預言者エレミヤに与えられた神の言葉もまた、因果応報の価値観を凌駕したものとなって …続きを読む
12月25日「光の誕生」
創世記1:3~5 世界で最初のクリスマスはベツレヘムにもたらされた救い主イエス・キリストの誕生です。しかし、聖書を見ると、主イエスは世界の誕生の前から存在していたと記されています。では、本当のクリスマスはいつだったので …続きを読む
12月18日「癒やし主が来る」
申命記18:15~22 モーセは人々に言いました。「自分のような預言者が与えられる」と。これは尊大に聞こえるでしょうか。モーセは自分ほど謙遜な者はいなかった、と言った人です。しかし、聖書における謙遜とは、そしてモーセの …続きを読む
12月11日「多くの人もその誕生を喜ぶ」
ルカ1:8~14 バプテスマのヨハネの両親は年老いた夫婦、ザカリアとエリサベトでした。このお二人は模範的なユダヤ教徒で、ルカはお二人について「非の打ちどころがなかった」と書いています。当時のユダヤ教の教えからすると、この …続きを読む
12月4日「希望の源」
ローマ15:1~6 希望は聖書に記された神の言葉が与えてくれる重要な要素です。私たちは信仰と希望、そして愛によって生かされています。 しかし、なんと聖書で一番最初に希望という言葉が出てくる時、それは「希望はありません …続きを読む
11月27日「神を仰ぐ時」
歴代誌下20:1~19 人生における絶体絶命は一度きりではありません。それこそ、山あり谷あり。それが私たちの人生です。主イエスはおっしゃいました。「あなたがたは世にあっては艱難がある。しかし勇敢でいなさい。私はすでに世 …続きを読む
11月20日「天への手土産」
マルコ13:32~37 主イエスは世界の終わりについて弟子たちに説明されました。当然のように、弟子たちはその日その時はいつなのか、気になりました。しかし、主はお答えになりました。「知らない」と。 主は大事なことを教え …続きを読む
11月13日「新しい時を生きる」
箴言29:18 ローマ12:9-21 幼い時、「幻のない民は滅びる」と記憶した聖書が今日では、「幻がなければ民はちりぢりになる」と訳されています。どの訳も大切な真理を示唆します。 使徒言行録をたどると、キリストに …続きを読む
11月6日「まことの糧」
ヨハネ6:34~40 主イエスは男だけでおよそ5000人もの人々を、5つのパンと2匹の魚だけでお腹いっぱいにしてみせました。これは素晴らしい奇跡です。人々は、「この人についていけば、食べ物に困ることはないだろう」と予測 …続きを読む