宣教

5月6日「祝福の王道-賛美と感謝-」

詩篇102:19  Iテサロニケ5:16〜22
 聖書の学びを進め、1974年4月から説教の準備をしてから44年。少なくても14112回の説教をしていることになります。説教を続けることで多くの祝福を与えられたことは勿論です。が、いつの間にか(何度も軌道修正はしつつも)、最も大切な命を失っていたのでは?と問われる昨今です。
 それは、聖書の通奏低音とも言うべき、「愛 喜び驚き 賛美 感謝」のない、通俗的な「~あるべき、~が信仰」という宣教をしてきたのでは?という。
 わたしの語る宣教、生活、言葉を通して人々が「新しい命に導かれるか?」との問いを受けたのです。答えは当然のごとく、「否!」です。
 旧約でも、「賛美の歌を~、感謝の歌を~」信仰の命と語られ、新約の「いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝する」信仰へと繋がります。
 賛美と感謝、これこそが信仰の息吹であり歌です。神様に、イエス様に、聖霊様の働きの御業にドキドキしたことはありますか?胸が熱くなりますか?
 仕切り直しの時です。愛を喜び、賛美し感謝する勝利の信仰に向かって。 「人生は賛美感謝の通奏低音 新しきいのち支えこだます」