156センチの視線
1月17日「主に用いられて」
大寒波の影響で、初めてだった除雪機の操作もプロ級になりました。時間はかかりますが、とても楽チンで、唯一の問題は指先が凍傷になりそうなほど冷えることだけです。というのも、ほとんど身体を動かさないからです。
私たちの教会が除雪機を使うようになったのを見て、近所の方が「それ貸してけ」と言ってきました。「教会の物なので、貸すのは難しいですが、相談してみます。」と言ってリーダーたちと話し合いました。近隣の方々で、特に身体が不自由だったり、お年を召していて困難を覚えていらっしゃる方々のために、除雪機を使おうということになりました。
先週、時間を見つけて屋根の雪がたまっていた家の雪を片付けました。除雪機があっという間に雪を飛ばすのを見て、「早いなぁ!」と感激されていました。作業を終えて帰ろうとすると、献金と缶コーヒーを頂きました。主がお喜びになった証しとして、感謝してお預かりしました。津軽の人たちは甘い味の缶コーヒーが好きな傾向にあると思いますが、私はブラックが好き。そして、何といただいた缶コーヒーもブラックだったのです!
近隣の方々のために仕えることができた喜びと、大寒波のあとの束の間の休息を楽しんだ1週でした。