156センチの視線

11月5日「主に従うこと」

 先々週の祈祷会で分かち合ったのは次の御言葉でした。~主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」(創世記2:18)
 テーマは孤独でした。そして、最後の質問は「あなたは今週、孤独を感じている方々に、何ができますか?」というものでした。そして思い浮かんだのは、入院されている方々と、施設で生活されている方々の顔でした。主がその方々のところに行くように、と命じられたことを感じ取ったのです。
 東奥義塾の帰り道、病院に立ち寄り二人の方々に面会しました。すると、一人の方は「クリスマス礼拝にはぜひとも行きたいと言ってくださいました。」そして、手を取り、そのことを一緒に祈りました。
 次に、先週の火曜日、施設に入所されている方々を訪ねました。すると、一人の方のところには教会の有志の方々で訪問できそうなことが分かりました。もう一人の方は、なんと次の週から毎週礼拝に、そしてお昼のカレーまでもが施設長から許可されたのです。
 これまで、いつ開くのか分からなかった扉が、主の導きに従うことで開く不思議を経験しました。
 従うことは、主がそこにいるのを感じること。主は私たちに驚きを、そしてご自身の栄光を見せてくださいます。 牛山