156センチの視線

11月12日「柿を見て学ぶ」

 恥ずかしい話ですが、最近「宣教(説教)」をつくったり、話したりするのがとっても苦手になりました。礼拝が終わると、自己嫌悪を通り越し、頭を抱え込む日々です。
 特に、コロナに罹患してから、そうなっている自分」に気づきました。そのうちに…、と思ってはいても、元には戻りません。
 しかしそんな中にも、神様の業は不思議に進んで行きます。「聞かれている祈り」の奇跡を遠くから眺めているようです。
 庭の柿の木は、2016年に八代兄が植えてくれました。18年に4個、19年に11個、20年85個、21年30個、22年105個…
そして今年は?妻は32個、わたしは39個と予測しましたが、「あなたは何個?」来週、発表します‼ 多く採れた翌年は必ず少なくなります。一喜一憂することなく、与えられた今を感謝しつつ歩むことの大切さを教えられています。葡萄も、然りで、今年不作だったので、来年はきっとたくさん獲れることでしょう。
いつも、「今」を感謝することの大切さを学ばされています。小さな花壇と畑は、神様の恵みと、時…季 を教えてくれます。「せっかちになるな!感謝を生きよ!」と。 石川