宣教

6月11日「新しくつくられた者」

詩編100:1~3  ヨハネ3:3~6 5月28日は、約束の時、「ペンテコステ」でした。教会の誕生日であると共に、初代の使徒たちと共に新しい地平へと導かれました。「自分が何者であるか」を知る時となりました。「わたしたちは主の者、その民、主に養われる羊の群れ」であることを。
 アメリカの長老教会の子供のための教理問答の最初に、「あなたは誰ですか?」とあり、答えは「わたしは神様のこどもです。」とあり、「神様の子どもであるとはどういうことですか?」の問いに、「わたしは、わたしを愛している神様のものだということです。」と答えています。「知れ、主こそ神であると。主はわたしを造られた。わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ。」(詩100:3)
 主の業は常に、わたしたちの本来あるべき姿、喜びと感謝の回復の歌となります。「わたしたちは主のもの、その民」なのです。ペンテコステは、喜びの歌、賛美が満ち溢れた時でした。教会とわたしたちは、この時を通して再び、主の民とされました。今もこれからも変わることなく。
 それは、バベル(混乱)から、「エデン(喜び、たのしみ)」に向かう今一度の招きでした。友よ!神様はキリストによって、ご自身の愛する者とし今一度、招いておられます。喜びと感謝に生きるために。